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  • XP-Penの22インチ 液晶ペンタブレット「Artist 22 E pro」を買った

    現在使っていたXP pen Artist15.6をArtist 22 E proに変更した。

    15.6の使用初期はペン先と画面のズレに違和感を持っていたが、使っているうちにコツを掴んだのでキャリブレーションをすることも殆どなくなった。

    ま、コツと言っても「ペン先を見るのではなく、描画ポインタを見る」だけだった。
    あとはズレが起きにくい画面の中央で描画する。そのためにキャンバスの移動や回転を面倒くさがらずに使う。
    たったこれだけの事で良かった。

    ただ、左利きゆえのショートカットキーが使えない問題。
    それを解決したのはゲーミングマウス。

    マウスにボタンが沢山付いているので頻繁に使うショートカットを登録しておけば右手にマウスを持ちながらでも作業が早くなる。

    あと、CLIP STUDIO PAINTの機能で線を引くとか曲線を引く等使い方をソフトに頼ることでスピードが上がった。

    そうなると、欲しくなる広域作業画面・・・・・

    欲しい物リストにワンランク下のショートカットキーが付いていないArtist 22を登録していたらArtist 22 E proがタイムセールで15%引き。さらに10%の割引適用で超安くなっていたので買ってしまった。

    15.6の液タブはしばらく箱に戻ってもらい、22を使ってお絵かきなどしてみたいと思う。


  • XP-Pen Artist15.6インチのペン先キャリブレーションについて

    12月14日に「簡単キャリブレーション」記事を起こしました。こちらの方法は何度も試せて楽ですよ。

    買ってしまった液晶タブレット「XP-Pen Artist15.6インチ」のペン先位置がずれる現象に気が付いた事」の記事アクセス数が多い。

    この記事は、単にディスプレイ設定でペン先と画面タッチのズレが治るという記事なのですが、もしかして描画の際のペン先ズレが気になって修正方法を探しているのかも?と推測。

    液晶ペンタブの本家Wacomの製品はペン先と液晶面のズレが気にする必要もないぐらいマッチしているのですが、いかんせん・・・XP-Penはきっちりキャリブレーションをしないと希望のペンタッチにはなりません。

    XP-Pen Artist15.6ペンタブレットのドライバーソフトでキャリブレーションを起動すると、液晶ペンタブレット画面にペン先タッチ用のマーク出現するのですが、単に「+」マークの中心をタッチじゃ全然だめなのです。
    たぶん、「描画される内部の液晶面」と「ペンが触れる表面」と物理的に離れているから「直接液晶面をなぞっている」訳ではない。ので・・・
    自分の描き方に応じたタッチ位置になるまで何度もキャリブレーションを繰り返さないと気持ちよく使えません。

    面倒でも描画ソフト上で納得がゆくまで修正が必要です。
    私はクリップスタジオを使っているのでメニューバーの「表示」→「グリッド」で線を表示してペン先とグリッドが概ね合うように修正しました。
    それでも、画面の中心付近と辺境付近ではズレが出るのでペン先のマークが視線で追いやすい位置に来るようずらして調整しています。

    あと、画面に手が触れるのでスムーズに手先が運べるように100均の白い手袋をして描いています。