ファミマで見つけた菓子パン「復刻サンミー」を食べてみた。

神戸屋のパンはよく見かけるので知っていますが「サンミー」というパンを初めて見ました。

関西のソウルパン

へ~・・そうなんだぁ
知らなかったよ。
この前食べた、福島の「クリームボックス」同様、地元密着のパンっていろいろ有るんですね。

パンのパッケージはこんな感じ。

神戸パンって100周年企業なんだね。文字も、右から左に書いてノスタルジーっぽい。
そして、関西のソウルパン。からのメッセージはこちら。

現在販売中の『サンミー』は、チョコ+クリーム+ケーキ生地の3つの味でご好評いただいておりますが、戦後間もない開発当初のサンミーは今のものとは材料が異なっていました。粗糖輸入の自由化、戦後復興の喜びを表す「ホンダン(砂糖)」、欧米への憧れをのせた「オレンジマーマーレード」、豊かさと平和の象徴「チョコレート」。開発者の思いがこもった3つの味を『復刻サンミー』で是非お楽しみ下さい。

初代サンミーの発売を調べると、1971年。昭和46年。今から47年前の事。
今なお派生商品が沢山作られているそうです。サンミー画像検索
4つの味が楽しめる「ヨンミー」も有るだと・・・流石に「ゴミー」は無いよね。

袋から出した。トラジマのパン。

初期のオリジナルはチョコの縞模様をわざとランダムにして、陳列の際にボリューム感がある視覚効果を狙っていたエピソードも紹介されていました。

断面。
パン生地の上に乗っているだけなのね。

食べた感想。
柔らかくて食べやすかった。
すこしパサパサしているけど、オレンジマーマーレードって、チョコと合うんだね。