試合中のエキサイトシーンで「テメー」とか「コノヤロー」とかは口に出るけど、「口が臭いんだよ」はやっぱ暴言だよね。
ただ、ニュースで「口が臭いんだよ」がいろいろ変質しているのがどうも・・・
デイリースポーツ→『くせえんだよお前』
スポーツ報知→「くせえんだよ」
Football ZONE web→『くせえな、お前』
GOAL→『くせえんだ』
ちょっと調べただけで、森脇の発現は4種類になる。本人は「口が臭いんだよ」と、言ったとしているので、趣旨がかなり変わってくると思うのですが・・・・
森 = 12画
脇 = 10画
良 = 7画
太 = 4画
天運:22[× 挫折数]
人運:17[○ 強情数]
地運:11[◎ 発展数]
外運:16[○ 立身数]
総運:33[○ 旺盛数]
まず,森脇良太さんの生涯の総合的な運勢ですが,あなたの総運は33です。これは,非常に強い勢いを持つ“天下取り”といわれる数です。すぐれた知力と強烈なプライドの持ち主で,人の下につくことはできません。勢いにまかせて相当な地位にまで昇りつめますが,いっきに転落する危険性もあります。
つぎに,人運によって性格について判断します。人運が17の人は,ヘソ曲がりでいつもほかの人とは反対の立場をとるのですが,粘り強く強引なために,結局は自分の意見を押しとおしてしまいます。なににでも興味を示して手を出すのはいいのですが,たいていは中途半端に終わります。
>すぐれた知力と強烈なプライドの持ち主で,人の下につくことはできません。
このあたりが、問題行動の根源なのかもね。
また,地運の11から恋愛運に関して判断を加えますと,あなたは,異性の前で素直に自分をさらけだすことができず,ついきどった態度をとってしまうため,みすみす恋のチャンスを逃してしまいます。あなたにふさわしい相手は,少々容姿はさえなくても,人生に高望みをせず,まじめで誠実に生きる人です。
最後に,外運による職業運についてですが,外運が16の人は,おちついていて安定感があり,つねに相手を安心させて信頼を受ける仕事が向いています。適した職業は,医師,占い師,カウンセラー,教師,公証人,コンサルタント,宗教家,福祉施設職員,弁護士,保育士などです。
ザ・ワールドウェブに森脇選手自身のコメントが載っていたのでリンク、またはコピペを続きに貼っときます。
森脇は小笠原の主張を否定。「逆にショックを受けました」
【森脇良太コメント】
ボク自身がいま非常に悲しんでいます。(小笠原の発言を)フロントの方から聞いたのですが、一番ショックを受けた感じです。すべてのことを正直に話しますが、最初に言っておくと、子どもじみている感じの口調も入ってしまうのですが……。
試合中に興梠選手が鹿島の選手といざこざになり、鹿島の選手数名が寄ってたかっていたので、興梠選手のチームメイトなので彼を守ろうという思いで止めに入ろうとしました。そのときに、最初に小笠原選手に「お前だけは入ってくるんじゃねぇ、ボケ」と言われました。それに対して、「うるせぇ、ボケ」という感じの口調で返しました。
そこから鹿島の選手が3人、4人、もちろんそこに小笠原選手も加わってかなり詰め寄っていろいろ言ってきました。そのときにボクの顔にたくさんのツバが散ってきたので、小笠原選手のツバも散ってきたので、本当に子どもみたいなケンカで申し訳なく恥ずかしいのですが、「口が臭いんだよ」という発言をしました。そして、ボクはチームメイトに止められてその場をあとにしたのですが……。
こうしたことを、彼がなにを思って大きな発言に変えたのか、ちょっと本意がわかりません。話を聞いて、事が大きくなっていることに関して非常にショックを受けています。なにに対して、侮辱したと……。たしかに、カッカしていたとはいえ、「口が臭い」と言ったのは正直、反省しないといけない。子どもみたいなケンカだと思って反省していますが、これがボクから言えるすべての事実です。あの場にテープレコーダーがあって、すべてが録音されていたほうがボクはありがたいです。
──レオ・シルバではなく、小笠原とのやりとりだった?
そうですね。小笠原選手とのやりとりで、そこに3人、4人の選手が詰め寄ってきたというのもあるので、そこでなにを勘違いしたのかわからないですが……。毎試合、毎試合、小笠原選手と激しくやり合うのは今年に限らずありますが、そういうところでボクをよく思っていない部分があるのかもしれないですが……。いま話したのがすべての事実です。彼がなにを主張したのか理解できないですが、ボクの主張はそういう部分です。
──試合後にマッチコミッショナーと会話は?
とくにしていません。
──小笠原やレオ・シルバとは?
まったくないです。小笠原選手は途中で交代していたので。レオ・シルバ選手とは試合後に握手をしましたが、すみません本当に、ボク自身が子どもなので……。「口が臭い」とかそういう発言はもしかしたら慎まないといけないのですが、試合中はカッカしているので、そういうやりとりは少なからず1回、2回は……。もちろん、あってはいけないのですが、タマにやってしまうのがボクの反省点で、たとえばその言葉がポルトガル語かなにかで、差別的な発言に近いような、似ているような発音だったのあれば、もっとレオ・シルバ選手がむき出しで怒ってくる。ボクはそう思います。彼の対応を見たら、そういうふうにはボクは思わなかったです。
──毎試合のように激しくやり合うなか、なぜ小笠原が今回怒ったと思う?
小笠原選手がボクのことを嫌いなのではないでしょうか。毎試合バトルしている部分があるので、小笠原選手からしたらボクは後輩なので、「このクソ年下が」と──。もしかしたら、そう思っている部分があるのかもしれません。そこはわからないですが、なぜそこまで言ったのか、ボクにはわからないです。
──(小笠原は)メディアに伝えたかったようだが?
それはボクが聞きたいです。一番ショックを受けています。なぜなのだろうというのが一番です。いま話したことが試合中に起きたすべての事実なので、なにが侮辱的で、なにが気に障ったのか彼に聞いてもらいたいです。
──レオ・シルバだけではなく、過去にカイオなどにもそういう態度を取っていたと訴えていたが?
その事実を聞いただけで、彼の人間性にショックを受けるというか……。なぜ彼が、ボクのことが嫌いだとしても別にいいです。いいですが、なぜそれをみなさんの前で言うのか理解できないです。なんだろうな……。ボクはカッとなって「クソッ」とかそういう変な子どもじみた発言はするかもしれないですが、誰かに対して侮辱するような、事を大きくするような発言はいままで1回もしたことがありません。日本人であろうが、ブラジル人であろうが、どこの国の人であろうが、いっさい言ったことはありません。
──今後、関係修復するチャンスがあればしたい?
いや別に、彼と親しいわけではないし、試合中にカッカするのはサッカーをやっていればあることです。だけど、ピッチを離れればお互いに健闘を讃えあう。ピッチ上では熱くなるかもしれないですが、ピッチを離れれば仲良くできる。ボクはそういう性格だと思っているので、関係を修復するというのはピンとこないです。ちょっとショックですね。カイオ選手になにを言ったのか。レオ・シルバ選手になにを言ったのか。思い当たるフシはないです。逆にショックを受けました。
文/飯塚 健司