世の中ありがちなんですよね

冬場、自販機にコーンスープ缶を見ると買ってみたくなる時がある。
プルトップタブを開けて飲むと、最後のコーンが残ってしまって何かもったいない。
ネットの情報で、缶の飲みくち下を凹ませると流体力学的にスープの流れる速度が上がってコーンが残りにくいらしいけど、実際やったこと無い。

まぁ、それはともかく、凹まさなくても全部コーンが出て来る缶がある。
それがこのタイプ。

広口のスクリューキャップだから、全て飲みきることが出来るのです。

でも、冬場のコーンスープは、小さい飲みくちだから冷めにくく、ちょっとづつ飲めて良いんですけどね。
飲みくち広いと、すぐ冷めちゃうし、熱いの一気飲みとかしないから・・・
今回、このスクリューキャップ缶が欲しくてこいつを購入。
飲んでみたけど、うまいとは思わなかった。
やっぱ冬だな。

ちなみに、なんで缶が欲しいかというと、単に缶で暇つぶしするから。
それも、色を塗るという意味の分からない暇つぶし。

缶切りはこのタイプ。
「安全缶切り」

けっこうしっかりしている。

缶の縁を挟んで回転させると、缶フタと缶本体をカシメている金属部分をカットしてくれるので、パッ缶の切り口で指を切ったりすること無く缶が再利用できる。

切り終わるとこんな感じ。パッ缶の部分を使わずに開缶出来るのでとても綺麗。

日頃、やっすい水を買うか、水道水沸かしてインスタントコーヒー飲むのが常なんですが、たまたま見かけていたブルーのボトルの水が気になっていた。
（え？一本１２８円？高っか・・・）と思っていたけど、ボトルのデザインはすごく良い。
こんな感じ

結局ボトル欲しさに一本買って飲んでみたらすごく美味しかった。

お品書きは以下の通り。
ソラン・デ・カブラス

原材料名：鉱泉水
採取地：ベテータ・クエンカ
原産国：スペイン
硬度：２５３度中硬水

ちなみに、南アルプス天然水のお品書きはこうらしい。

原材料名：鉱水
採取地：山梨県北杜市白州町
原産国：日本
硬度：３０度軟水

東京の水道水は、硬度６０～６５度くらいらしい。
南アルプス天然水の硬度３０度とソラン・デ・カブラスの硬度２５３度って、約８倍の差があるのかぁと思っていたら、エビアンは１０倍だった・・・

ソラン・デ・カブラス以上の硬度があるお水で、よく見かける物はエビアンとコントレックスみたい。
エビアン

原材料名：鉱泉水
採取地：エビアン近郊、カシャ水源
原産国：フランス
硬度：３０２度中硬水

コントレックス

原材料名：鉱泉水
採取地：ヴォージュ県コントレクセヴィル
原産国：フランス
硬度：１５５１超硬水