ちょっと前に普通のペンタブレットを買って使ってみたら、思った以上に面白い。
使ってみて便利だったし、タブレットモードも面白かった。
でも、ちょっとお絵かきしてみようかなぁと思うと、線が引けないのが面白くない・・・
家電量販店で、液晶タブレットいじってみると「なんか、簡単に線が引けるじゃん・・・」
なら、買っちゃおうかなぁと最初に買ったXP-Pen製の15.6インチ液晶タブレットの評判がいいので即買いしてしまった。
ただ、製品が到着したものの、デスクトップ構成をいじるのが面倒になってしまい。箱を開けてなかった。
買って満足しただけみたいなってしまい、これはヤバイとセットアップしてみた。
最初、グラボGT750が付いているパソコンに付けようとモニター外してみたら、グラボ側のHDMIがミニタイプで付かなかった。
付属の変換コネクターは標準からマイクロへの変換コネクタだったので轟沈・・・
仕方ないので、普段使いのパソコンのグラボを見たらノーマルのHDMI端子に対応していたのでこっちに付けた。
デスクトップ構成が変わってしまったのは痛いけど、しばらくは遊べそう。
さて、無事接続出来て、キャリブレーションでペン先を合わせてお絵かきソフトを使ってみたら何か変・・・
ペン先と描画位置の大幅なズレがある。
マウスポインターとしては正常に使えているのに、描画画面ではずれまくり。
「変だなぁ?」とサポート関係の記事を見るけど、なんかオオゴトな対応が書いてある。
「そんなだいそれた事ないだろう」と自分のディスプレイ環境を見直した。
画面構成は上下2段に設定済み。
ここで、ディスプレイ1に設定した液タブの
「拡大縮小とレイアウト」で「テキスト、アプリ、その他の項目サイズを変更する」が150%になっていることに気が付いた。
これを100%に変更したところ、液タブの表示領域が広がった。
結局、この設定でズレが生じていたのだった。
液タブの設定をする場合は100%にしないと、ダメなんだね。
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