ちょっと寒かった数日前、PC2台とセラミックファンヒーターを点け、扇風機も回していた。
コーヒーでも飲もうかなぁと電気湯沸かしをスイッチオンして「ゴボゴボ」と沸き始めた瞬間「バヂィッ」っとブレーカーが落ちました。
「やっちまったぁ」とファンヒーターを消してブレーカーを戻してパソコン再起動。
マイニング中のパソコンはサクッと復旧。
メインで使っているデルのVostro200(古すぎるよね)も無事再起動したが、なんかデスクトップのアイコンがぼやけている・・・
はて?なんだろうと再起動したら元に戻った。
しかし・・・
翌日電源を入れると「An operating system wasn’t found. Try disconnecting any drives that don’t Preess Ctrl+Alt+Del to restart」と表示され、起動しない。
BIOS音の「ピッ」は鳴っていたので、ここは問題無い。
とりあえず、以前の経験から外付けHDDのUSBケーブルを抜いて「Ctrl+Alt+Del」で再起動するも、同じ表示で起動しない。
「An operating system wasn’t found. 」って事は、CドライブのOSが見つけられないのだから、BIOS画面でCドライブを確認しようと「F2」のsetupでハードディスク情報を見る。
STA0のSSD認識、SATA1のHDD認識、外付けHDDも認識している。
ふむ・・・ではブートメニューを見てみようと「F12」でブードメニューに入る。
osがインストールされているのがSSDなので、矢印キーでSSDドライブを指定してENTER押したら起動した。
治った。
と思っていた翌日・・・
また同じメッセージで起動しない。
むむむ!やばいなこれ!
中古パソコン注文のタイミングかぁ?と思いつつも、再度ブートメニューからSSDを指定すると起動する。
とりあえず、重要ファイルやブラウザーの設定などをバックアップしてもう一度BIOSメニューに入って起動メニューを眺めてみた。
すると、ハードディスクの起動順位がOSの入っているSSDからデータ用のHDDに変わっていた。
これではOSを見つけることは出来ない訳だった。
ということで、OSの入っているSSDを「+」キーを押して最上段(最優先)に移動してセーブした。
電源を入れ直したところ、無事OSがインストールされているSSDを読み込んで正常起動した。
今回の原因はブレーカー遮断の強制電源オフによる「ブートドライブの入れ替わり」だったようです。